当基金の業務概況 令和7年度
給付設計とモデル給付額(令和6年6月1日付の制度変更後)
給付の設計
| 年金区分 | 年金種類 | 対象者 |
|---|---|---|
| 第1年金 | 15年保証終身年金 | 加入者期間3年以上の者(加入者期間15年未満は一時金のみ) |
| 第2年金 | 15年確定(保証)年金 | 加入者期間3年以上の者(加入者期間15年未満は一時金のみ) |
| 第3年金 | 15年確定(保証)年金 | 給付額算定期間20年以上かつ退職時年齢55歳以上の者 |
*加入者期間とは社員となった日から退職した日までの期間、給付額算定期間とは加入者期間から休職期間を控除した期間
| 支給要件 | 給付内容 | 年金区分 | ||
|---|---|---|---|---|
| 加入者期間 | 対象者 | 事由 | ||
| 15年以上 |
給付額算定期間20年以上かつ 退職時年齢55歳以上の者 |
退職 | 一時金または60歳から年金 | 第1年金 |
| 第2年金 | ||||
| 死亡 | 遺族一時金 | 第3年金 | ||
| 上記以外の者 | 退職 | 一時金または60歳から年金 | 第1年金 | |
| 死亡 | 遺族一時金 | 第2年金 | ||
| 3年以上15年未満 | 全ての者 | 退職 | 一時金 | (第1年金) |
| 死亡 | 遺族一時金 | (第2年金) | ||
モデル給付額
| 給付種類 |
加入者期間 (給付額算定期間) |
年金区分 | 年金給付額 *全て年金選択 |
一時金額 *全て一時金選択 |
|
|---|---|---|---|---|---|
| 60歳~74歳迄 | 75歳~終身 | ||||
| 老齢給付金 |
40年 *55歳以上退職 |
第1年金 | 175,400円/年 | 175,400円/年 | 2,270,500円 |
| 第2年金 | 175,400円/年 | - | 2,270,500円 | ||
| 第3年金 | 103,900円/年 | - | 1,345,000円 | ||
| 合計 | 454,700円/年 | 175,400円/年 | 5,886,000円 | ||
| 脱退一時金 | 10年 | (自己都合退職) | *一時金のみ 340,000円 | ||
| 遺族一時金 | 10年 | *一時金のみ 1,150,000円 | |||
加入者数・受給者数(当年度末現在)
| 加入者数 | 1,102人 |
|---|---|
| 受給者数 | 273人 |
給付状況(当年度末現在)
| 給付の種類 | 件数 | 金額 | |
|---|---|---|---|
| 老齢給付 | 年金 | 273件 | 68,889,771円 |
| 一時金 | 14件 | 74,924,800円 | |
| 脱退一時金 | 27件 | 22,805,500円 | |
| 遺族一時金 | 3件 | 9,689,300円 | |
掛金拠出状況(当年度末現在)
| 掛金月額/人 | 納付決定額① | 納付済額② | ②/① | |
|---|---|---|---|---|
| 標準掛金 | 10,260円 | 137,599,870円 | 137,599,870円 | 100.0% |
| 特別掛金 | 13,200円 | 176,529,950円 | 176,529,950円 | 100.0% |
*納付時期:毎月分を翌月末日迄に納付
財政状況(当年度末現在)
年金資産の積み立て状況
| ①純資産額 | 4,065,412千円 |
|---|---|
| ②責任準備金 | 3,647,335千円 |
| ③最低積立基準額 | 2,372,556千円 |
①:時価評価した年金資産から決算日時点で支払うことが確定している負債を控除した金額
②:決算日時点で保有すべき積立金の金額
③:決算日時点で最低限確保しなければならない金額
財政検証の状況
| 区分 | 積立水準 | 基準値 |
|---|---|---|
| 継続基準 | ①純資産額 ÷ ②責任準備金 = 1.11 | 1.00以上 |
| 非継続基準 | ①純資産額 ÷ ③最低積立基準額 = 1.71 | 1.00以上 |
継続基準:年金制度が今後も継続するという視点に立ち、決算日時点で必要な金額が積み立てられているか検証します。
非継続基準:決算日時点にて制度を終了した場合に最低限必要な金額が積み立てられているか検証します。
| 継続基準 | 基準値を上回っており、掛金見直しの必要はありません。 |
|---|---|
| 非継続基準 | 基準値を上回っており、掛金見直しの必要はありません。 |
年金資産運用状況(当年度末現在)
運用収益または損失
| 運用収益または損失 | 332,824,625円 |
|---|---|
| 利回り | 9.10% |
資産別残高及び資産構成割合
| 運用資産 | 国内債券 | 国内株式 | 外国債券 | 外国株式 | 短期資産 | その他資産 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 時価総額 | 2,230百万円 | 552百万円 | 502百万円 | 626百万円 | 122百万円 | - | 4,032百万円 |
| 構成割合 | 55.3% | 13.7% | 12.5% | 15.5% | 3.0% | - | 100.0% |
(備考)受託機関:三菱UFJ信託銀行
運用の基本方針の概要
1.年金資産運用の目的
当基金の年金給付及び一時金を将来にわたり確実に支払うため、許容されるリスクの範囲内で、必要とされる運用収益を確保することを運用目的としています。
2.運用の目標
目標とする運用の収益率は、将来にわたって健全な基金運営を維持するために必要な収益率を上回ることを運用目標としています。
3.政策的資産構成割合(政策アセットミックス)の策定
上記、運用の基本方針で資産構成に掲げる政策的資産構成割合は以下のとおりです。
尚、令和8年4月1日から変更いたしました。
| 運用資産 | 国内債券 | 国内株式 | 外国債券 | 外国株式 | 短期資産 | その他資産 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 構成割合 | 48% | 17% | 16% | 17% | 2% | - | 100% |
| 運用資産 | 国内債券 | 国内株式 | 外国債券 | 外国株式 | 短期資産 | その他資産 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 構成割合 | 51% | 14% | 12% | 21% | 2% | - | 100% |
資産運用委員会の検討事項
資産運用委員会は、基金の資産運用全般に関し審議を行い、理事長への諮問並びに運用執行理事の業務の円滑化のための助言を行うことを目的としています。
| 開催日 | 主な検討事項 |
|---|---|
| 令和7年6月6日 | 2024年度通期運用報告ならびに今後の運用環境見通しについて |
| 令和7年12月9日 | 2025年度上期運用報告ならびに今後の運用環境見通しについて |
他制度掛金相当額(当年度末現在)
iDeCoの拠出限度額を算定する場合に必要となる他制度掛金相当額です。
当基金の規約に確定給付企業年金の掛金相当額として定めています。
| 他制度掛金相当額 | 10,000円 |
加入者・受給者専用