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当基金の掛金と制度のしくみについて
掛金
企業年金基金では、将来の給付や基金の運営に必要な費用を事業主が掛金として拠出しています。
掛金は全額、事業所が負担するため加入者の皆様のご負担はありません。
掛金の種類
| 種類 | 内容 | 現在の状況 |
|---|---|---|
| 標準掛金 | 将来の給付を賄う為の掛金 | 積立上限に抵触により停止中 |
| 特別掛金 | 年金の積立が不足した時に追加で納める掛金 | 拠出していない |
| 事務費掛金 | 基金の運営に必な事務費をまかなうための掛金 | 1人あたり:340円/月 |
| リスク対応掛金 | 将来の財政悪化に備えて事前に拠出する掛金 | 拠出していない |
制度のしくみ
キャッシュバランスプラン制度
フジパングループ企業年金基金では「キャッシュバランスプラン」を採用しています。
加入者ごとに仮想口座(架空口座)を設け、退職金(年金または一時金)の原資となる「積み立て額」と「利息」を積み立てていく仕組みです。
退職時(資格喪失時)には、この仮想口座の残高(個人勘定残高)が退職金の原資となります。
キャッシュバランスプランのイメージ図
<図の補足>
- ※加入者となる方は、当基金の実施事業所にて正社員で勤続3年を経過した方になります。(入社から4年目から加入)
- ※入社から3年間の積み立て額の累計値が、加入時の積み立て額として登録します。
- ※勤続3年未満で退職した場合、退職金はありません。
- ※図では年単位で表示していますが、実際の積立は月単位で行われています。
- ※「繰下げ」は、勤続(加入期間)20年以上の方が選択できるものになります。
- ※在職中に亡くなられたときは加入者でなくなります。
退職金の積み立て額について
当基金では、加入者一人ひとりに対し毎月1日に付与ポイント(年間)から月間の積み立て額を算出し、仮想口座へ積み立てます。
付与ポイント(年間)および積み立て額(月間)は次の方法により算出します。
算出方法
①付与ポイント(年間) = 資格・等級ポイント + 加入ポイント
②積み立て額(年間) = 付与ポイント(年間)× ポイント単価
③積み立て額(月間) = 積み立て額(年間)×0.08333
④積み立て額(月間)は下記の2つに分けて毎月積み立てられます。
●36%(第1仮想個人勘定残高) ※ 手続き書類では、「第1部分」または「第3脱退一時金」と表記しています。
●64%(第2仮想個人勘定残高) ※ 手続き書類では、「第2部分」または「第4脱退一時金」と表記しています。
| 資格・等級ポイント | 各社の退職金規定に定められています。 |
|---|---|
| 加入ポイント | 当基金規約に定められています。 |
- ※基金で定める休職期間中は非加入扱いとなり、付与ポイントは加算されません。
ポイント単価について
当基金では、退職金の積み立て額計算に使用するポイント単価を以下のとおり定めています。
ポイント単価
1ポイント = 1,500円で換算 (2026年7月から適用)
※2024年6月分までは1,200円
※2024年7月~2026年6月分までは1,400円
退職金の積み立て額の確認方法
毎年5月に発行される給与明細に、退職金の積み立て額が記載されています。
この金額は、同年3月末までに積み立てられた退職金で、会社都合で退職した場合の退職金額に相当します。
- ※実際に退職される場合、定年退職・会社都合退職を除き、勤続(加入期間)に応じて自己都合乗率が適用されます。
- ※給料明細に記載されている退職金の積み立て額は、自己都合乗率を適用する前の金額です。
利息について
キャッシュバランスプランでは、以下の3つの利率を使用します。
「再評価率」・「下限利率」・「指標利率」
これらは、当基金規約に基づき、10年国債の応募者利回り等によって決定されます。
利率は、毎年4月に発行している「基金だより」でお知らせしています。
加入中
【休職期間中の方の取り扱いについて】
- 当基金規約で定める休職期間中は非加入期間となり、付与ポイントは加算されません。
- 休職まで積み立てられた積み立て額には、当基金規約で定める下限利率(※2)により利息が付与されます。
- ※休職時に退職金の受け取り手続き行わなかった場合に適用されます。
繰下げ期間中
- 繰下げを選択できるのは勤続(加入期間)20年以上の方、又は、休職時に退職金の受け取り手続きを行わなかった方になります。
- 繰下げ可能年齢は60歳または65歳までです。
- ※繰下げの詳細については、「当基金の給付について」をご確認ください。
年金受給中
- 繰下げをせずに年金を選択した場合は、退職(喪失)時点の退職金の積み立て額が年金の原資となります。
- 繰下げ後に年金を選択した場合は、繰下げ後の退職金の積み立て額が年金の原資となります。
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